相続
2019/04/02

【まとめ】あらかじめ知っておきたい相続、生前贈与の知識。「自分だけは大丈夫」が危ない

(写真= Jack Frog/Shutterstock.com)
(写真= Jack Frog/Shutterstock.com)
多くの人がいずれは経験することになる「相続」。「自分の息子(娘)たちは仲がいいし、相続争いなどとは無縁だろう」などと思ってはいませんか?遺産の多寡に関わらず、相続は事前に準備をしていないと予想外の出来事が起きないとも限りません。実際に相続が発生してから手続きや必要なものを調べたのでは、精神的につらい中でいろいろと対応に追われる可能性もあります。

相続の話は、対象となる人とその相続人同士で知識を共有しあい、前もって話し合っておくことが大切です。ここでは、相続の事前の準備から手続きに必要なものをまとめて紹介していきます。

事前に知っておきたいこと

実は、自分の死後に相続争いを残しやすい人には特徴があります。まずは、自分がその特徴に当てはまっていないかを見てみましょう。
>>自身の死後に「相続争いを残しやすい人」には特徴があるらしい

誰だって相続トラブルの火種は残したくないものです。そのトラブルを避けるため、知っておきたいこと5つを紹介します。
>>相続トラブルを防ぐために今できること5つ

とはいえ、きっかけでもないと、なかなか相続に関する話はしづらいですよね。そのきっかけとして適当なのが、多くの親族が集まる「お盆」や「年の暮れ」なのです。
>>親族が集う盆暮れに向けて知っておきたい、個人財産贈与・相続の流れ

スムーズな相続に向けた「生前贈与」の方法

相続トラブルを避けるためには、事前の話し合いが大切になります。遺産の分割や生前の贈与に関して、相続人と被相続人の間で意見を共有しておきたいところです。
>>お盆だからこそ話しておきたい、「争続」回避のための遺産分割

生前贈与を有利に進めて行くための「相続時精算課税制度」。あまり頻繁に耳にする用語ではありませんが、若い世代へスムーズに資産を移転するための制度です。
>>相続時精算課税制度ってどんな制度?

また、資産が比較的多い場合は、生前贈与は早くから始めたほうが有利になるのでしょうか?
>>賢く活用!暦年贈与のポイントと注意点

円滑な相続のために必要な「遺言」

そもそも「遺言」ってなぜ必要なのでしょうか?遺言書の意義と作り方も学習しておきたいポイントです。
>>遺された親族のために、遺言書の意義と効力ある作成方法を学ぶ

「遺言書があれば絶対安心!」というわけではありません。遺言書があったため、逆にトラブルが発生してしまった事案も……そうした事案を避けるにはどうすれば良いでしょうか。
>>遺言書があったがための悲劇~母の遺言書が突然出てきた~

実は、きちんと書式および内容を整えて作るのが難しい「遺言書」。そのため、自分1人ではなく、プロの力を借りるのも一手でしょう。また、金融機関のサービス「遺言信託」とはどんなものでしょうか。
>>遺言信託のメリット・デメリットとは?

いきなり遺言書を書くのは筆が重い……という人もいるはずです。そこで、まず自分の人生をまとめる「エンディングノート」を書いてみてはいかがでしょうか?
>>よりよく人生を終えるために「エンディングノート」はどう書いたらいい?

知っておきたい相続の予備知識

複雑な手続きが必要となるのが相続です。本やネットで調べてみても、なかなかすっきりと理解できない部分もあるでしょう。そんなときは、自分1人で抱えずに人に相談してみることが重要です。ただし、誰にでも相談してよい問題ではありません。
>>相続の相談はどのような人にすべきか

相続において、最もトラブルに発生しやすいのが「不動産」。なぜなら、現金は比較的スムーズに分割することができますが、不動産はそうはいかないからです。事前の話し合いと、その不動産の価値を知っておくことが重要でしょう。
>>相続対策の決め手となる「不動産評価」

意外と知られていないのが「生命保険」に関する相続。こちらもしっかりポイントを押さえておきたいところです。
>>生命保険の相続対策のメリットとは

国民年金や厚生年金などの「公的年金」、「個人年金」は相続税の対象になるのか知っておきましょう。
>>個人年金と相続対策についてのあれこれ

相続人の死亡後に必要となる手続きなど

相続の手続きには、多くの書類が必要になってきます。
>>初心者こそ知っておきたい相続に必要な書類を解説

相続が終わるまで、いったい誰が財産を管理すればいいのでしょうか?
>>相続財産を管理するのは誰?家族がいない場合は?

相続において扱いに時間がかかるのが「不動産」です。不動産の相続をスムーズに行うために、具体的に必要なことを紹介します。
>>不動産の相続が始まったら、具体的にどうすればいい?

実際に相続手続きが始まると「本当にこれですべて揃っているのか」など不安がつきまとうものです。そういうときには、一度金融機関に相談してみましょう。
>>どうする遺産整理。不安な方は金融機関に相談を

さらに複雑な法人の「相続」

会社を経営している人にとって、会社の資産の相続は悩みのタネでしょう。ここでは、自社株式の評価を下げる方法を紹介します。
>>事業承継で考えたい自社株の評価を下げる方法

法人の相続対策の1つとして知っておきたいのが「持株会社」への移行です。その理由や持ち株会社設立までの流れ、メリットとデメリットを解説します。
>>相続対策で考えたい、持株会社設立について

信託のマメ知識

いろいろと知識を詰め込み過ぎると疲れてしまいますよね。そんなとき、息抜きに読んで欲しい「信託の起源」とは?
>>実はながーい歴史あり。信託の起源
 

執筆:株式会社ZUU

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