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2018/05/30

商談相手に好印象を与える接待・会食のポイント

(写真=Rawpixel.com/Shutterstock.com)
(写真=Rawpixel.com/Shutterstock.com)
いつの時代もビジネスシーンに欠かせないのは、お客様との接待・会食の場でしょう。一般的に食事の時間は人間が最も気を許しやすい時間のため、お客様との良好な人間関係を築くことに一役買います。一方で、そのような場でのミスは、命取りともなりかねません。接待・会食で気を付けなければならないポイントをおさらいしましょう。

食事会の席につくまでが肝心

まず肝心なのがお店選び。お客様の食事の好みはもちろんのこと、病気や体質など健康面も配慮して、お店を選びます。また、話しやすい静かな個室があるか、交通の便が良いかなどもポイントです。

食事会当日は、最低でも約束の時間の15分前には到着して、お店の前でお客様をお出迎えしましょう。予約の席に通されたら、お客様に上座をすすめます。基本的には、奥の席が上座、入り口に近い席が下座と覚えておくと大丈夫です。

お客様への気配りが第一

食事会のマナーは、最初の一杯目から始まっています。お客様にお酒を注ぐときは、右手で瓶を持ち、注ぎ口の下に左手を添えれば、相手に好感をもたれます。とくにビールの場合は、瓶のラベルを上にするよう注意しましょう。乾杯の際は、自分のグラスをお客様のグラスの下手に当てると、謙虚な印象を相手にアピールできます。

料理は、必ずお客様から先にお箸をつけてもらいましょう。お客様がなかなか手をつけない場合は、「お料理が冷めないうちにどうぞ」など、ひとこと添えるといいでしょう。食事中は、お客様のグラスが空いていないか、箸が進んでいるかに常に目を配ることも大切です。

お客様との会話では聞き役に徹しましょう。というのも、人間は自分の話を聞いてくれる人に好意をもつからです。常に相手が楽しんでくれるよう、雰囲気づくりに努めることが肝要です。

万が一、会話が途切れたら、「きどにたてかけし衣食住」の話題について質問してみるといいでしょう。「きどにたてかけし衣食住」とは、「気候・道楽(趣味)・ニュース・旅・テレビ・家庭・健康・仕事・着る物・食べ物・住まい」の頭文字をとったものです。誰しもが共通の関心をもつトピックで、美容師さんなどのサービス業でも活用される会話のテクニックとなります。

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あなたの人間性をアピールするチャンス

一方で、香水はつけない、おしぼりは綺麗に畳む、咀嚼音を出さないなど、相手に不快な思いをさせないよう、食事のマナーにも気をつけましょう。また、意外と誤解されているマナーのひとつに、手をお皿のようにして受けて食べる「手皿」が挙げられます。実は、取り皿や小皿で受けて口にもっていくことが正しい食事のマナーです。

さらに、お店側への配慮を忘れてしまうのもNGです。お店側に何かお願いする場合は、けっして否定的な言葉を使わずに穏やかな態度で接しましょう。こういったひとつひとつの所作から、あなたがビジネスパートナーとしてふさわしいか、お客様は判断しています。裏を返せば、あなたの人間性を相手に知ってもらうチャンスにもなります。

帰り際もスマートに

食事会の終盤には、お客様にひとこと断って一度トイレに立ちましょう。その際、先にお会計を済ませておくと、お客様にスマートな印象を与えられます。さらに必要であれば、帰りのタクシーや二次会会場の予約もこのタイミングで行いましょう。

お客様のお見送りは最後の重要なポイントです。帰り際に本日のお礼とともに、手土産を渡しましょう。これは、お客様とそのご家族へのアピールにもつながります。のちにお客様のご家庭で「あのときの手土産は美味しかったね」という話題が出るたびに、相手はあなたのことを今後も付き合いたいパートナーとして再認識するでしょう。

これらの細かな心配りを積み重ねて、お客様と今後のビジネスを潤滑に進められるよう、工夫することをおすすめします。

執筆:株式会社ZUU

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